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ポケカあるぞうのイラスト(これ買うべき?)

ポケカの用語がわかる(レアリティ・BOX・シュリンク)

(2026年9月23日公開)・ポケカあるぞう編集部

ポケモンカード(ポケカ)のお店やサイトでは、SAR・AR・シュリンク付き・絶版のように、知らないと意味の分からないことばがたくさん出てきます。このページでは、はじめての人が値段を見るときにつまずきやすいことばだけを集めて、短く説明します。むかし集めていたカードを久しぶりに見る人のために、旧裏面(1996〜2002年)の「初版」「1ED」「アンリミ」「状態A〜D」も後半にまとめました。

2026年9月時点の情報です。レアリティの読み方は、ポケモンカードゲーム公式が案内しているものだけを書いています(出典はいちばん下)。公式が読み方を出していない記号は、そのことを書いたうえで「どんなカードか」を説明しています。値段の例は、ポケカあるぞうが毎日記録しているカードショップの販売価格です。

レアリティの記号はどこにある?

カードの下のほうにある収録番号(「132/106」のような数字)のとなりに、小さく C・R・SAR などの記号が書かれています。これがレアリティ(そのカードの出にくさ)です。

レアリティは値段にいちばん強く効きます。同じポケモンの同じ名前のカードでも、レアリティや加工が違うと値段が何十倍も変わります。たとえば「ポケモンカード151」のピカチュウ(025番)は、2026年9月30日時点でふつうの版が120円、モンスターボール柄ミラーが1,980円、マスターボール柄ミラーが79,800円です。名前と絵だけで判断しないのがこつです。

ポケカあるぞうでは、レアリティから探す で記号ごとのカードを一覧でき、各ページで「安い順」にも並べ替えられます。

ポケカあるぞうのイラスト(これ買うべき?)

レアリティは値段にいちばん強く効くぞう。同じポケモンでも、記号が違うだけで何十倍も変わるから、名前と絵だけで決めちゃダメだぞ。

よく見るレアリティ(C・U・R・RR・AR・SR・SAR・UR)

いま売られているパックで、よく見かける記号です。下にいくほど出にくく、ふつうは値段も高くなります。

出典:AR・SAR の読み方と絵の考え方は ポケモンカードゲーム公式「16人のイラストレーターにインタビュー! AR(アートレア)・SAR(スペシャルアート)の秘密に迫る!」、SR は 公式「キミは、SR(スーパーレア)カードを見たことがあるか?」、UR・HR・RR は 公式 強化拡張パック「伝説の鼓動」の商品ページ。

「SAR が出た!」=当たりと思ってよいですが、同じ SAR でもポケモンの人気で値段はかなり違います。いま手元にあるカードの値段は、SAR の高額ランキングや、カードのページで確かめられます。

ポケカあるぞうのイラスト(神引き!)

SARが出たら当たりと思っていいぞう。ただ、同じSARでもポケモンの人気で値段はかなり違うから、カードのページで確かめるといいぞ。

そのパックだけのレアリティ(MUR・FUR・CLASSIC・PIKA・RGB など)

最近は、そのパックにしかない特別なレアリティが作られることが増えました。数が少ないぶん、値段がとても高くなることがあります。

FUR の読み方は 30周年記念サイトの拡張パック「30th CELEBRATION」商品ページ。BWR のカードは 公式のお知らせ「BWRのカードをはじめとした収録カードを一挙公開!」で紹介されています。MUR・RGB・CLASSIC・PIKA・MA・S・SSR・CHR・CSR は、公式が記号の読み方を案内していないため、ここでは記号のまま書いています。種類の数と販売相場は、ポケカあるぞうが全パックのカードを集めて毎日記録しているデータから数えたもので、2026年9月23日時点のカードショップ遊々亭ほかの価格です。

ポケカあるぞうのイラスト(これ買うべき?)

柄(ミラー)も値段を大きく変えるぞう。同じピカチュウでも、ふつう120円・モンスターボール柄1,980円・マスターボール柄79,800円だったぞ。

ミラー(ミラー仕様)って何?

同じ絵・同じ番号のカードなのに、表面の光りかた(加工)だけが違うものです。「マスターボール柄ミラー」「モンスターボール柄ミラー」のように、背景にボールの模様がキラキラと入っているものがよく知られています。

ポケカあるぞうでは、ミラー違いは別のページにしていて、カードのページの「このカードの種類」からお互いに行き来できます。

BOX・パック・シュリンク付き/なし

ポケカあるぞうのパックのページでは、「シュリンク付き」「シュリンクなし」それぞれの販売・買取の相場を、出どころのお店と確認日つきで毎日出しています。

絶版(ぜっぱん)・現行

絶版のパックは、パックを買って当てるよりほしいカードを1枚だけ買ったほうが安いことが多いです。パックのページの「販売状況」に「現行」「絶版」「最新弾」の印を出しているので、買う前に見てみてください。

レギュレーションマーク(大会で使えるか)

カードの左下に、アルファベット1文字が四角で囲まれた印が入っています。これがレギュレーションマークで、公式大会の「スタンダード」で使えるカードかどうかを表します。

ポケカあるぞうのカードのページでは、いま公式が案内しているマークをもとに「スタンダードで使えるか」を出しています。

旧裏面(きゅううらめん)とは

旧裏面は、カードの裏の絵が今のカードと違う時代のカードのことです。1996年10月の「拡張パック 第1弾」から、2002年まで出ていた「ポケモンカードe」シリーズまでが当てはまります。お店では「旧裏(きゅうら)」と短く書かれることもあります。表の絵だけでは見分けにくいカードも、裏返すとすぐに分かります。

旧裏面の高額カードランキング(販売相場の高い順TOP100)から、いまの値段を見られます。

シリーズの流れ(第1弾・ジム・neo・VS・web・e)

旧裏面は、ざっくり次の順に出ています。日付は公式の年表(クロニクル)に載っているものだけを書いています。

← 横にスワイプで表の続きが見られます

シリーズ 主な弾と発売時期
ポケットモンスターカードゲーム
(第1弾〜第4弾)
1996年10月20日に拡張パック 第1弾。そのあと第2弾「ポケモンジャングル」/第3弾「化石の秘密」/第4弾「ロケット団」
ジム ジム拡張 第1弾「リーダーズスタジアム」・第2弾「闇からの挑戦」と、各シティのジムの弾(ジムオフィシャルシリーズは1998年10月から)
拡張シート 第1弾(青版)・第2弾(赤版)・第3弾(緑版)。パックではなくシートの形で売られていたもの
ポケモンカード★neo 1999年12月10日から。拡張パック 第1弾「金、銀、新世界へ…」〜第4弾「闇、そして光へ…」
ポケモンカード★VS 2001年7月7日。第1弾「リーダーズポケモン」のハーフデッキ
ポケモンカード★web 2001年10月20日。ポケモンセンターオンラインだけで買えたシリーズ
ポケモンカードe 2001年12月1日から。第1弾 基本拡張パック〜第5弾「神秘なる山」

このあとの「ポケモンカードゲームADV」シリーズ(公式の年表では2003年1月31日)から、裏の絵がいまの形になりました。なお公式の年表には「ポケモンカードゲームの裏面デザインを変更(2001年7月)」という記述もあり、旧裏面と呼ばれる中にも細かい違いがあります。

パックごとの収録カードと価格は、パック一覧の「旧裏面(1996〜2002年)」から見られます。

版の違い(初版・1ED・アンリミ・修正版)

旧裏面のカードは、同じ絵・同じ番号でも「いつ刷られたものか」で値段が変わります。お店の商品名には、次のような区分が付いています。

これらは公式が決めた呼び方ではなく、お店やコレクターが使っている区分です。ポケカあるぞうは、価格を記録しているカードショップの商品名に付いている表記をそのまま使い、版ごとにページを分けています。見分け方そのものは公式の案内が無いため、ここでは断定していません。

ポケカあるぞうでは、版ごとに別のページを作っていて、それぞれのページに「どの状態の価格か」を書いています。たとえば第1弾のリザードンなら リザードン(第1弾・通常の版) と リザードン(第1弾・初版) の2ページがあります。

値段の差が分かりやすいのは第1弾のフシギバナです。通常の版と初版を同じ「状態D」どうしで比べると、初版が89,800円、通常の版が3,980円と20倍以上ひらいていました(当サイト調べ・2026年9月23日時点)。いっぽうで「ポケモンカード★web」のゲンガーのように、アンリミと1EDが同じ値段のカードもあります。版が違えば必ず高い、とは限りません。

旧裏面の状態(コンディション)A〜D

旧裏面は20年以上前のカードなので、同じカードでも傷み具合(状態)で値段がまったく違います。ポケカあるぞうが価格を記録しているお店では、旧裏面を 状態A・状態A-・状態B+・状態B・状態B-・状態C・状態D の7段階に分けて売っています(今のカードは「状態A」だけです)。

ポケカあるぞうに出している旧裏面の価格は、原則としていちばん良い「状態A」のものです(状態Aの在庫が無いときは、その次に良い状態)。どの状態の値段かはカードのページに「状態B」のように書いてあるので、金額といっしょに必ず状態を見てください。手元のカードが同じ絵でも、状態が違えば値段は大きく変わります。

旧裏面のレアリティ記号(★★★・★・◆・●)

旧裏面のカードには、いまの SAR・RR のようなアルファベットではなく、記号が書かれています。ポケカあるぞうでは、いまのカードと同じ一覧で探せるように、次のように読み替えて表示しています。

これはポケカあるぞうの中での対応表です。公式は旧裏面の記号の読み方・正式な名前を案内していないため、「★★★=RRR」が当時の正式な呼び方だとは書いていません。カードに実際に書かれている記号は、そのままデータとして残しています。

旧裏面に買取相場が出ていない理由

旧裏面のカードのページとランキングには、販売相場(お店が売っている値段)だけを出していて、買取相場(お店が買い取る値段)は空欄です。

よくある質問

Q. いちばん高いレアリティはどれですか?

A. 決まった順番はありません。「このレアリティならいくら」ではなく、ポケモンの人気と、そのパックに何種類入っているかで値段が決まります。たとえば30th CELEBRATION では、CLASSIC の販売相場が420円〜24,800円(2026年9月30日時点)と、同じ記号の中で大きくひらいています。いまのランキングは 高額カードランキング で見られます。

Q. 「ピカチュウex SAR」で調べたら、値段の違うものがいくつも出てきました。どれですか?

A. 同じ名前・同じ SAR でも、入っているパックが違うと別のカードです。2026年9月30日時点では、超電ブレイカーのものが79,800円、MEGAドリームexが29,800円、30th CELEBRATION には12,800円と9,980円のものがあります。カードの下の番号(「132/106」など)とパック名で見分けてください。ポケカあるぞうの検索では、カード名のとなりにパック名を出していて、「安い順」に並べ替えることもできます。

Q. 安いカードでデッキを組めますか?

A. 組めます。大会で使えるかはレギュレーションマークで決まり、レアリティは関係ありません。同じ強さのカードなら、AR や SAR ではなく RR やふつうの版を買うほうが、ずっと安く済みます。レアリティのページで「安い順」に並べ替えると探しやすいです。

Q. 買取が「2円」と出ているのはなぜですか?

A. カード1枚あたりの買取価格です。よく入っているカード(C・U)は、1枚だとこのくらいの値段になります。お店によってはまとめて出すときの最低枚数が決まっていることがあるので、売る前にお店の案内を確かめてください。

出典

・ポケモンカードゲーム公式「16人のイラストレーターにインタビュー! AR(アートレア)・SAR(スペシャルアート)の秘密に迫る!」(AR・SAR の読み方と絵の考え方)
・ポケモンカードゲーム公式「キミは、SR(スーパーレア)カードを見たことがあるか?」(SR の読み方)
・ポケモンカードゲーム公式 強化拡張パック「伝説の鼓動」(RR・SR・HR・UR の読み方)
・ポケモンカードゲーム30周年記念サイト 拡張パック「30th CELEBRATION」(FUR の読み方、1パックの枚数と価格)
・ポケモンカードゲーム公式「BWRのカードをはじめとした収録カードを一挙公開!」(BWR のカード)
・ポケモンカードゲーム公式 レギュレーション(大会で使えるマーク。「ポケモンカード★VS」「ポケモンカード★web」「ポケモンカードe」シリーズのカードをデッキに入れられないこと、エクストラは「BW」シリーズ以降であること)
・ポケモンカードゲーム20周年特別サイト クロニクル(第1弾〜第4弾・ジム・拡張シート・neo・VS・web・ポケモンカードe の弾の名前、裏面デザインの変更の記述)
・ポケモンカードゲーム25周年記念サイト クロニクル(各シリーズが始まった日付、ADVシリーズの発売日)
・種類の数と販売相場、旧裏面の枚数・状態ごとの価格の集計は、ポケカあるぞうが全パックのカードについて毎日1回記録している、カードショップ遊々亭・トレカキャンプの公開価格から数えたものです(2026年9月23日時点。旧裏面はトレカキャンプの価格)。実際の価格は状態・時期で変わります。

このページは、ポケカあるぞうの編集部が公式の案内と、自分たちで集めた相場データをもとに書いています。まちがいを見つけたら お問い合わせ から教えてください。ポケカあるぞうは非公式のサイトです。